◆ 他社との違いを決定づける“業界初の実績”
遺品整理の現場で、当社は
廃棄される予定だった遺品の中から
亘理伊達家古文書122点を発見。
この歴史的発見は
読売新聞をはじめ多数の全国メディアに掲載され、
社会的にも公式に認められた業界初の出来事となりました。
さらに
北海道伊達市の歴史を紐解く上で極めて貴重な
**「渋谷家文書」「ウス會所資料」**などの一次資料を発見。
全国に2点しか存在しない兵法書
江戸時代前期の宛行状
アイヌの個人名が記された文書　など
学術価値の極めて高い資料が、
当社の遺品整理によって初めて世に出たのです。

ウス会所に関する記述や10数名に及ぶアイヌの人名の記載があることから、この渋谷家文書は極めて高い学術的価値を持ちます。
ウス会所に関する記述の学術的価値
ウス会所（有珠会所）は、江戸時代に松前藩や請負人がアイヌ民族と交易を行うために設置した重要な拠点です。これまで、その活動内容に関する詳細な一次資料は不足しており、
「研究者にとって不明な点が多かった領域です。 」
歴史的空白の解明: この文書に含まれるウス会所の活動に関する「生の声」は、江戸時代から明治初期にかけてのアイヌと和人の交易の実態、会所の運営方法、労働条件といった、これまで断片的だった情報を具体的に解明する手がかりとなります。
社会経済史研究への貢献: 交易品目、価格、労働者への支払いに関する具体的な記録は、当時の北海道における経済システムや社会構造を理解する上で不可欠な資料です。
アイヌ人名リストの学術的価値
10数名に及ぶアイヌの人名が記載されていることは、以下の点で非常に重要です。
民族史・人類学研究への貢献: 江戸時代・明治初期のアイヌの人々の名前、居住地、関わっていた労働や交易の内容が具体的にわかる資料は稀少です。これは、特定の地域のアイヌコミュニティの構成、系譜、生活実態を研究するための貴重な情報源となります。
一次資料としての信頼性: 役所などが作成した後世の二次資料とは異なり、当時の関係者が直接記録した一次資料（例：給与台帳、人名簿）であるため、その信頼性は非常に高いです。
結論として、この文書は、北海道の歴史、特に和人とアイヌ民族の関係史や開拓史における第一級の史料としての価値があり、今後の研究に大きな影響を与える可能性を秘めていると言えます。
「全て処分してください」とご依頼され、廃棄されるはずのご不用品の中から当社のCEOが発見したのです。これほど信頼性のある遺品整理は、類をみないでしょう。
まさに唯一無二、ご遺族様の信頼を勝ち取る上で歴史の空白をも埋め、「遺品整理士認定協会にも全国初の事例と公認を受けた業界初の遺品整理」なのです。


◆ **遺族の方へ──
“任せて良かった”と心から思える遺品整理を。
遺品整理は、
人生で何度も経験するものではありません。
「どこにお願いしていいかわからない」
「価値あるものを勝手に捨てられないか不安」
「思い出を大切に扱ってほしい」
そんなお気持ちに寄り添い、
鑑定・整理・価値保全・買取・清掃まで、
すべてを専門家が丁寧に対応します。
大切な遺品を“安心して任せられる特別な業者”として、
一つひとつの品と、そこに込められた想いを大切に扱います。